UNCTAD・国連貿易開発会議の投資企業部の詹暁寧部長はこのほど、「中国の外資誘致の下落幅が狭くなりつつある。長い目で見れば、多国籍企業は中国を最もよい投資先と見ている」と明らかにしました。
詹暁寧部長は「2009年世界投資報告」の記者会見で、「2009年上半期、中国の外資誘致が17.9%下がった。世界全体の直接的な投資が40%下落する背景の下で、中国の講じた一連の措置が効果を見せた」と述べました。
2008年、中国は1080億ドルの外資を誘致し、前年より30%増えて、世界で3番目となりました。(Katsu/村田)
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