中国外務省の姜瑜報道官は17日、北京で開かれた定例記者会で、中国はアメリカと、「平等、相互尊重、内政不干渉」といった基準に基づく人権対話を再開するつもりだと示し、「対話で前向きな成果が上げられるよう期待する」と述べました。
この中で、姜瑜報道官は「中米両国は、歴史、文化、社会制度などの面で異なるところが多いため、人権問題で意見の食い違いがあるのも当然のことだ。1990年以来、中米双方は人権問題について何度も対話を行ってきた」と語りました。(翻訳:コオリ・ミン チェック:安藤)
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