2006年度中国野球リーグのオールスター戦が、21日夜、無錫で行われた。北西リーグ、南東リーグそれぞれから選ばれた選手が戦う。試合は、両チーム1点ずつをとって迎えた2回、北京タイガースの国濤が3ランホームランを打ち、北西チームが4対1でリード。しかし、その後は打撃戦となり、両チームが点を取り合う展開となる。結局、9ー9の引き分けでゲームセット。
唯一のホームランを放った北京タイガースの国濤がMVPを獲得した。
4月14日からスタートした今シーズンの中国野球リーグは、現在、全63試合のうち、45試合が行われた。リーグは再び通常日程に戻り、6月10日から上位2チームが出場するプレーオフが行われる。そして勝ち上がった2チームが6月23日から行われる決勝シリーズに臨む。
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