媽祖(別名・天后)は、伝説によると、福建省出身の人物で、よく貧困者を救い、人々から敬われていたことから、死後、神として祀られるようになりました。マカオでは、媽祖を博愛で庶民を守る海の女神として崇めています。
マカオの媽祖閣は1488年に建てられ、山の麓の海に面した場所にあり、古い木々に囲まれており、その美しい風景で有名な観光所になっています。一年中幸せを願ってお祈りにくる人が絶えません。