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一時間目 独身若者の生活現状&日本の「出国税」

2017-12-18 20:19:09     cri    

 <ライフマガジン>

 話題1:中国独身若者の生活現状

 中国では、1990年代生まれのことを「90後」と呼んでいます。女性の場合は23歳以降、男性ならば25歳以降の結婚が、「晩婚」のカテゴリーに入ると見られます。これら90後の若者も今や、結婚話の中心となる年齢になってきています。最近、中国の大手婚活サイトが「2017年独身者調査報告」を発表し、結婚・恋愛をめぐる「90後」の新たな趨勢を明らかにしました。「脱・独身」は「90後」の独身者にとって最重要な任務と見られ、「90後」の独身者は「オタク」が大多数を占めており、映画やドラマにハマることが主な気晴らしになっているということです。また、「90後」の独身者が何よりも好きなことは「爆買い」と「爆食い」で、「生活が充実している」グループが最も多い都市は北京でした。

 話題2:夕食抜きダイエットの逆効果

 現代人は、健康と体型を維持するために、さまざまな方法でダイエットを試み、「夕食抜き」ダイエットまで登場しました。しかし、夕食を抜くだけで減量するというやり方は現実的とは言えないどころか、健康にマイナス影響が及ぶ恐れがあります。人体の活動にはエネルギーが不可欠なのに、長期にわたり夕食を摂らないとなると、朝食と夕食で摂取した食物のカロリーはすべて自動的に脂肪に変わり、体重が増える結果となり、いったん夕食の摂取を再開すると、あっというまにリバウンドしてしまう恐れさえあります。

 話題3:中国人から見た日本の「出国税」

 日本メディアの報道によると、日本政府は出国時に課す税金を2018年度税制改正大綱に盛り込み、19年度からの実施を目指すことを決定したということです。課税の対象は日本を出国するすべての人で、日本人も外国人も等しく対象だ。これはつまり、日本旅行の費用がまた一つ加算されることを意味しています。2016年だけで日本の出国者数はのべ4千万人に迫り、このうち外国人が60%近くを占めました。1人から1回出国するごとに1千円を集めたなら、出国税により日本政府は毎年400億円の税収を手にすることになり、人民元に換算すれば約23億元になり、日本観光庁の2017年度予算の2倍にあたります。

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