会員登録

1時間目 中国式お見合い&シェアサイクル

2017-10-30 17:18:39     cri    

 1時間目 中国式お見合い&シェアサイクル

 <ライフマガジン>

 話題1:中国式お見合い

 中国では、一分間あたり、22組の人々が結婚生活を始める一方、8組のカップルが離婚手続きをしているということです。結婚生活を送る人が多くいる一方、2万人が独身です。中国のQ&Aサイト「知乎」では、最近、「お見合いで驚いた経験は?」という質問が900万人もの人々に注目されています。お見合いの大手サイト・百合網は賛否両論の評価にかかわらず、その市場価値を64億元まで高めています。愛情は、昔から称えられてきていますが、お見合いが認められるとは限りません。大昔の西周時代から伝わってきた「お見合い」には、現在、当時と異なる価値観と評価基準が生まれています。<ライフマガジン>、最初の話題は、中国でお見合いの新時代に迫ります。

 話題2:SNSで費やした時間

 中国はすでにインターネット大国になり、7億人以上のネットユーザー、500万以上のサイトを持っています。微博や微信などの新興ソーシャルメディアが急速に発展し、短編動画やオンライン生放送などの新業態の革新が続いています。ビッグデータ、クラウドコンピューティング、人工知能(AI)などが伝播技術をけん引し、アップグレードを加速させている。新メディアの産業発展は始まったばかりで、新旧メディアの融合が加速とアップグレードの段階に入りました。一方、ボストン大学のジェイムズ・カッツ教授の研究によりますと、世界の大半の人が起床後、まず携帯電話を見るというのです。中国人は今年1−6月にSNSに398億時間を費やしました。これはピラミッド109個の建設にかかる時間に相当するということです。

 話題3:中国のシェアサイクルin日本(続報)

 札幌や東京などの都市で、中国のシェア自転車・摩拝(モバイク)や小白(Baicycle)などが登場しており、中国人にとっては親近感を感じる状況となっています。実際には、日本のシェア自転車企業もあり、近年急速に成長しています。例えば、ドコモ・バイクシェアの利用回数は2015年の66万回から、16年には220万回に増えました。しかし、中国発のシェア自転車が続々と上陸するようになり、特に、日本にはなかった中国のシェア自転車のコンセプトや安い値段設定に日本の人々も刺激を受けているようです。

関連ニュース
写真トピックス
コメント
今週の番組
今日熱点
快楽学唱中文歌
特集ダイジェスト
LINKS