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1時間目 知識消費ブーム&「爆売り」

2017-10-23 09:07:38     cri    




<ライフマガジン>

話題1:知識消費ブーム

 ネットワーク時代において、知識の獲得ルートがますます多元化してきています。ある北京大学の経済学教授のネットコラムは、有料購読者が既に17万人を超え、価値にして3500万元近く(約6億円)となっています。しかし、このようなコンテンツは数多くのネット有料サービスにおいてほんの一握りしかありません。シェア精神を崇めるネットワーク時代において、良質なコンテンツの有料化はすでにトレンドとなっているようです。

話題2:「一帯一路」の文化協力

 インド映画「Dangal」の中国における興行収入が12億7000万元(約210億円)に達し、中国映画「天将雄師(Dragon Blade)」が東南アジアで大ヒットし、中国とインドの合作映画「功夫瑜伽(Kung Fu Yoga)」がシンガポール、マレーシアで1日当たりの興行収入でトップに立ちました。「一帯一路」沿線諸国の映画は非常に発展してきており、その成功の経験は互いに参考にするほどの価値があるとみられています。

話題3:日系企業の「爆売り」

 「旅行で爆買い」が以前は中国と日本の民間消費を牽引する主要原動力でしたが、今ではこの勢いは「ネットで爆買い」に取って代わられつつあります。中国人消費者の消費習慣の転換の動きを敏感に察知する日本の企業は、越境EC事業での配置を次々に進め、「ネットで爆売り」で「旅行で爆買い」の温度低下による空白を埋められるよう力を尽くしているようです。

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