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1時間目 ポスト大学受験経済&日本のシェア自転車

2017-07-03 09:20:52     cri    

<ライフマガジン>

話題1:ポスト大学受験経済

 今年の大学受験は幕を下ろしましたが、受験に関わるさまざまな出来事はまだ続いています。「ポスト大学受験経済」などと呼ばれる大学受験後の消費ブームが続き、受験生と関わりの深い、外食、旅行、補習などのサービスは人気を呼んでいます。海外旅行、自動車学校、同級生との宴会も「セット」の一部として、「時期限定」のポスト大学受験商品やサービスが大きな注目を集めています。このようなポスト大学受験経済にどんな新しい変化を見せているのか、今回の「ライフマガジン」でご紹介します。

話題2:欧米人が中国人への誤解

 いま、中国大陸部の外国人定住者はすでに100万人を突破しているにもかかわらず、多くの欧米人が中国人に対する理解は依然としてかつてのイメージのままで、多くの外国人は、「大陸部の人は全員卓球が上手で、カンフーができ、犬の肉を食べるのが好き」と思っているようです。ネット上で立ち上げられた「外国人がよく挙げる10の馬鹿げた質問」というトピックでトップを飾ったのは、「中国人は全員カンフーができるのか?」。そして、そんな質問をされるだけでなく、しばしばカンフーの技と一つか二つ教えてほしいと要求されるということです。

話題3:日本で難航中のシェア自転車

 日本でシェア自転車が広がらない理由について、日本企業<中国>研究院執行院長・陳言さんの文章をご紹介します。1年前にアリババをはじめとする中国企業に投資して巨額の利益を手にした日本の有名企業家の孫正義氏がすでに東京でオープンストリートという名前のシェア自転車事業を展開しています。しかし、日本のシェア自転車は中国の隆盛ぶりにはるかに及ばないどころか、東京の街角でシェア自転車を見かけたこともないし、周りの日本の友人が乗ったこともないようです。なぜ、日本ではシェア自転車の普及が難航しているのでしょうか。

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