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二時間目 中国の酒都、山西省汾陽市の観光地とグルメ

2017-06-23 19:56:42     cri    

 山西省汾陽市の杏花村鎮は、汾酒の産地です。汾酒は1500年の歴史をもつ銘酒といわれています。近代では、1915年のパナマ太平洋国際博覧会(サンフランシスコ万博)で一等賞の金賞を獲得し、その名は国内だけではなく、国外にも知られるようになりました。

 汾陽市では山西省杏花村汾酒グループが経営する汾酒文化観光地は観光の目玉の一つです。中には、汾酒博物館、現代化の醸造工場の見学エリア、復元された昔の汾酒醸造工房、酔仙楼というレストラン、ホテルなどがあります。汾酒博物館は、1992年に開館したお酒をテーマとする博物館です。今は国家4級の工業テーマの観光地に指定されています。そのほか、太符観という道教の寺をご紹介します。これも一見の価値があります。

 現地の美味しい料理では、B級グルメの粉漿と石頭餅をご紹介します。粉漿は、中国の南部では、ほとんど知られていません。石頭餅の名前はちょっと変わっています、それぞれ一体どんな食べ物なのか、それにはある理由があります。是非、番組をお聞き逃しないように。(まとめ:任春生)

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