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5月15日 月曜日

2017-05-15 18:16:07     cri    


1時間目 一帯一路&ゆとり教育

<ライフマガジン>

話題1:「一帯一路」サミットフォーラム

 5月の北京、初夏のそよ風とさわやかな花の香りに満ちています。こんな魅力的な季節に、世界中から訪れてきたエリート代表たちは一堂に集まり、「一帯一路」国際協力サミットフォーラムに参加しています。今日の番組は、こんな国際サミットの雰囲気に包まれた北京からお届けします。

 今回のサミットは「一帯一路」協力イニシアティブについて中国の開催する最高レベルの国際会議です。過去3年余りで「一帯一路」はコンセプトから行動へ、提案から実行へと移り、すでに重要な段階的成果を収め、理論・構想から革新・実践への重大な飛躍を実現し、実務協力の全面的推進という新たな段階に入りました。この時期的節目において、さらに各国の知恵を集め、成果と経験を総括し、協力の道筋を計画し、協力のプラットフォームを共に構築して、「一帯一路」建設の新たな1ページを開くことになると期待されています。

話題2:ゆとり教育

 「ゆとり教育」の政策の下、クオリティの高い教育は公立校ではなく、私立校でしか受けられなくなり、公立校の教育のレベルは低下し、学生たちは最低限のゆとりある教育しか受けられなくなったと批判されています。そして、学習塾産業が台頭するようになり、その結果、経済的に余裕のない家庭の子供はクオリティの高い教育を受けられないため、中流階級にとっては負担が増しました。日本では、1980年から2010年代初期まで約30年間、ゆとりある学校を目指して「ゆとり教育」が実施されていました。では、「ゆとり教育」の結果はどうだったのでしょうか。中国の教育改革にとって、どんな教訓となっているのでしょうか。中国人から見た日本の「ゆとり教育」にクローズアップします。

2時間目:<チャイナシアター> 三生三世十里桃花(5) 再会

 今年の春、中国では、複数の時代劇が高い視聴率を得て、話題を呼んでいます。韓流ドラマの勢いに抵抗しながら、中国のドラマは如何に反撃しているのか、<ハイウェイ北京>、月曜日の2時間目には、<チャイナシアター>として、中国の人気ドラマについてご紹介します。今回からは、神族一の美女、狐族の女帝・白浅と天族の皇太子・夜華の三世に及ぶラブロマンス、今年最も期待される中国大作時代ファンタジードラマ『三生三世十里桃花』のラジオドラマの第5話、再会をお届けします。

 また、この物語はフィクションです。物語の詳しい内容について興味のある方は、どうぞ、ドラマの正式DVD版、もしくは唐七公子による原作の小説をご購入なさって、お楽しみください。

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