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5月8日 月曜日

2017-05-08 16:49:21     cri    

 1時間目 ソーシャル文化&卓球協力

 <ライフマガジン>

 話題1:ネット上のソーシャル文化

 ネット掲示板を皮切りにチャットアプリのQQ、ブログの微博(ウェイボー)、SNSアプリの微信(Wechat)などが次々と登場し、絵文字やスタンプはこうしたソーシャルメディアの中で広く楽しまれるようになっています。「泣き笑い」の絵文字やウサギのキャラクターTuzki、アニメキャラクターの阿狸(アリー)などのスタンプが大人気になり、絵文字やスタンプは日に日にバラエティに富むようになっています。黄色い顔の絵文字から医者や教師、アイドルなど各業界の人物をテーマにしたスタンプなど、絵文字やスタンプのユーザーはさまざまな方面の業界に影響を与えるようになり、一つのソーシャル文化が形成されてきました。

 話題2:絶賛ドラマ、「人民の名義」

 反腐敗を扱った中国のドラマ「人民的名義(The name of the people)」がこのところ多くの視聴者から注目を集め、話題となっています。視聴率だけでなく、微信(Wechat)や微博(ウェイボー)における注目度も高いまま、辛口評価で知られる中国大手SNSサイト「豆瓣(Douban)」の評価でも8.7ポイント前後で安定しています。さらに、社会現象を巻き起こしているこの作品は瞬く間に文化的な注目トレンドになり、海外メディアやネットユーザーが積極的に取り上げています。

 話題3:卓球の中日協力

 先月に閉幕した卓球アジア選手権では、日本の台頭が中国に衝撃を与えました。その立役者は平野美宇選手で、リオデジャネイロ五輪金メダリストの丁寧選手や世界ランク2位の前回覇者・朱雨玲選手、陳夢選手などから次々に大金星を上げて、女子シングルスで優勝しました。しかし、平野選手の快進撃の背後には、「中国の力」の支えがあったことはあまり知られていないようです。JOCエリートアカデミーの監督で、現在は平野選手のコーチを務めている中澤鋭(なかざわ・るい)(旧名:王鋭)コーチは、北京五輪金メダリストの馬琳(マー・リン)らと同世代で、卓球河北省チームのメンバーでした。

 2時間目:<チャイナシアター>第1回 三生三世十里桃花(4) 前世

 今年の春、中国では、複数の時代劇が高い視聴率を得て、話題を呼んでいます。韓流ドラマの勢いに抵抗しながら、中国のドラマは如何に反撃しているのか、<ハイウェイ北京>、月曜日の2時間目には、<チャイナシアター>として、中国の人気ドラマについてご紹介します。今回からは、神族一の美女、狐族の女帝・白浅と天族の皇太子・夜華の三世に及ぶラブロマンス、今年最も期待される中国大作時代ファンタジードラマ『三生三世十里桃花』のラジオドラマの第4話、前世をお届けします。

 また、この物語はフィクションです。物語の詳しい内容について興味のある方は、どうぞ、ドラマの正式DVD版、もしくは唐七公子による原作の小説をご購入なさって、お楽しみください。

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