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1時間目 シェア自転車VS激辛中華料理

2017-04-17 18:44:30     cri    


<ライフマガジン>

話題1:自炊回数と幸福度

 リスナーの皆さんは、よく自炊していますか。ハーバード大学はこのほど、日常的に自炊する人はそうでない人と比べ、2型糖尿病の罹患率が14%低いという研究結果を発表しました。さらに、毎週自宅で6回以上自炊する人は、身体的により健康的であるだけでなく、生活への満足度と幸福感も高いということです。また、中国の情況を調べたところ、中国都市部のホワイトカラーの自炊に関する研究では、北京・広州・深センのホワイトカラーの3割以上が頻繁に外食していることが分かりました。生活リズムがスピーディな広東の割合が高く、なかでも深センが42.4%で首位。広州も4割以上を上回りました。3位は北京で35.2%でした。うちは週に5回ぐらい自炊していますね。土日はいつも外食ですから。後一つ、頑張らなくちゃね。

話題2:シェア自転車

 4月に入って、気温もすっかり春らしくなって、過ごしやすくなりましたね。最近、中国の目立った動きといえば、自転車が復活し始めたことでしょうか。北京や上海など、中国の大都市では、市内の歩道や地下鉄の駅周辺に、様々な色の自転車が大量に並んでいるのが目に付くようになりました。そして、このような自転車に乗る人々の姿もよく見掛けられるようになっています。実はこれは、この数ヶ月、中国の都市部で爆発的な広まりを見せている自転車のシェアリングサービスで、いまの中国で、「シェア自転車」を知らないとしたら、もう時代遅れだと言われるほどの勢いを見せているのです。

 確かに、中国と言えば、昔は自転車大国としてのイメージがありましたね。1970、80年代、自転車は中国社会のシンボルのような存在でした。しかし、この30年余りの急ピッチな経済発展に伴い、中国の社会、特に都市部は、すっかり自動車社会に変化し、自転車の利用者数が急激に減少していました。それでも数年前には、「公共自転車」という名前の公営のレンタサイクルが一部の住宅地に導入されましたが、特定の駐輪設備で貸し出しと返却をしなければならないという制限があったほか、使用手続きも煩雑で、利便性が低かったため、想像したほどには普及しませんでした。しかし、それでもなお、多くの中国の都市では、「1キロ以内の近距離」や「最後の1キロ」での移動ニーズが存在しています。いまブームになっている様々なシェア自転車は、シェアリングエコノミーとハイテクノロジー、日常的に存在する切実なニーズが組み合わさったことで生まれたと言えます。では、今回大ヒットしているその「シェア自転車」ですが、どのような特徴があるのでしょうか。使用料金はいくらぐらいなのでしょうすか。今回の番組でご紹介します。

話題3:激辛の中華料理が大好きな日本人グループ

 ポカポカとした春を迎えた成都市に、今度は日本の四川料理愛好家が四川のグルメを堪能するために訪れました。これら四川料理を愛する日本人たちは「麻辣連盟」のメンバーで、その辛さに涙を流すどころか、そのおいしさを絶賛しました。メンバーらは四川料理を満喫しただけでなく、街中を歩き、成都の文化や人情を体験しました。成都で食べた料理で一番おいしいものは何かとメンバーたちに聞けば、「沢山ありすぎて本当に答えられない。どれもそれぞれの特色があり、一番好きなものと言われても選べない」という答えしかもらいませんでした。

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