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1時間目 居住生活VSドラマのリメーク

2017-03-27 17:37:30     cri    

 <ライフマガジン>

 話題1:2016居住生活報告

 このほど、中国の大手不動産研究院、鏈家(リンクホーム)研究院がビッグデータを分析した「2016居住生活報告」を発表しました。それによりますと、ここ2年、中古物件の契約数が新築物件を上回るにつれ、中国人の住宅に対する考え方も、これまでの「住むためのもの」から、「快適に暮らすためのもの」へと変わってきていることが分かりました。

 話題2:怒ると、顔が醜くなる

 LINEに当たる中国のSNS微信(Wechat)とQQのスタンプには、「怒り」を表す表情がいくつかあります。いずれも、眉間(みけん)にしわを寄せ、口を「へ」の字に曲げ、鼻の穴や口を広げ、顔を真っ赤にさせているなどの表情で、人が怒(おこ)ると顔に出るという特徴を示しています。これがいわゆる、「怒り顔」ですね。これらの怒りを表す顔の特徴は、人類全体に共通したもので、「怒り顔」を一度も見たことがない先天性に目が見えない子供でさえも、怒った時にはこのような表情をするというのです。しかし、長い間「怒り顔」をしていると、顔が醜くなる恐れがあると専門家が警告してくれました。

 話題3:日本ドラマの中国版制作(リメーク)

 日本ドラマは基本的に全部で10話前後と短く、1話当たりの時間も60分以内となっています。一方、中国ドラマは少なくとも20話あり、40-50話というのも一般的です。そのため、日本のドラマを20話以上に「増量」させるには、新たな人物関係も追加しなければなりませんね。必要に応じて、随時物語を拡充しながらも、物語の核心に影響を与えないためには、原作の脚本家によるサポートが不可欠です。そのほか、リメークの過程で、どのようにすれば中国人に受け入れてもらえるかを、脚本家や制作部門としては、常に考える必要があります。

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