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1時間目 スマホの値上げVS中日韓のお洒落

2017-03-20 18:30:42     cri    


 <ライフマガジン>

話題1:中国ネット利用者7億人を突破

 このほど発表された情報によると、2016年に中国のネットユーザーは7億3100万人に達し、このうち携帯電話を利用するユーザーは6億9500万人で95.1%を占めたということです。また、今年、2017年のユーザー数は7億6千万人に達し、そのうち、携帯電話のユーザーが98%を占めることが予想されるということです。数字だけ聞くと、かなりの規模ですけれども、中国の総人口は13億人以上ですから、まだまだ伸びる余地がありますね。一方、インターネットの時代、生活がより便利になりつつある一方、人と人とのコミュニケーションや精神的なよりどころが何となく欠けてしまって、ある意味では人情味が薄くなってきたような気がしますね。携帯やパソコンを弄る時間より、家族や親友と一緒にいる時間を大切にしなければなりませんね。

話題2:スマホメーカーの値上げ

 2017年に入り、中国の携帯メーカーが次々に値上げに乗り出し、それに伴ってスマホの値段も上がっています。華為や魅族、小米、楽視などのスマホメーカーは複数の機種で値上げを実施し、その上げ幅は数十元から数百元となっています。では、なぜ中国のメーカーのスマホが値上がりしているのでしょうか、<ライフマガジン>最初の話題は中国スマホの値上げに迫りましょう。

話題3:北京の交通カードに胡同の油絵

 最近、「北京の胡同、つまり路地」と題する油絵が印刷された公共交通カードがネット上で販売され、多くの北京市民の間で話題になっています。 カードを見る多くの北京市民をしみじみとさせている胡同の油絵は、北京に住む満族の男性・傅察丹青さんが描いたものです。傅察丹青さんは「80後(1980年代生まれ)」の人で、2006年から、北京の歴史を代表するものを油絵にしてきました。

話題4:中日韓のお洒落

 中国、日本、韓国を頻繁に行き来していると、それらの国のファッションや、美的センスの比較をついついしてしまうものです。韓国人が一番重視しているのは、「肌」で、スキンケアにたくさんのお金と時間を使います。一方、日本の女性はコーディネートに気を配り、メイクの特徴は頬紅。それを使って元々彫のない東洋人女性の顔を欧米人のように美しいラインのある顔へと仕上げます。日本や韓国と比べると、中国の女子大生はノーメークであることが多く、服装にもそれほどのこだわりが見られず、女性の特徴が強調されていることもないようです。そして、勉強のできる女子大生の多くは、そのような格好にリュックを背負って図書館を出入りしています。

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