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二時間目 <中国グルメ>第3回 中国の小吃(軽食)文化

2017-02-20 19:25:16     cri    

 中国は悠久の歴史をもつ文明古国で、国土が広く、物産が豊かである。中華民族は勤勉、聡明な民族であり、長期にわたる社会発展と生活实践の中で、貴重な文化の富をつくり出し、蓄積してきました。調理文化はとりもなおさず、その中の輝かしい真珠の一つです。今月の「ハイウェイ北京」、月曜日の2時間目には、スペシャルシリーズとして、「中国グルメ」をお届けします。今日は3回目、中国の小吃(軽食)文化についてご紹介します。ぜひ最後までお聞きください。

 冬の北京、道端では「糖葫芦(タンフールー)を売る人の姿が見られるようになりました。糖葫芦って、サンザシや山芋に水あめをかけたおやつです。日本のお祭りの時のりんご飴で、北京では冬の風物詩とされ、大人も子供も大好きです。

 一方、中国の人々にとって、西安の代表的なイメージは、兵馬俑と羊肉泡馍(ヤンロウパオモー)、つまり、ぎった馍(餅=ビンの一種)入りの羊肉スープです。上海地区で広く人気を集める軽食は、小籠包(しょうろんぽう)。肉汁がジュワ~ッと溢れ出す中華圏で食べられている名物飲茶の小籠包の正しい食べ方をご紹介します。最後にご紹介するのは、四川省の軽食、「麻辣烫(マーラータン)」。中国で庶民の食堂として親しまれている麻辣烫(マーラータン)、麻(マー)は山椒のしびれる辛さ、辣(ラー)は唐辛子の辛さ、烫(タン)は熱い・熱くすることを表します。四川省ないし、中国全土で最も人気ある軽食の一つとされています。

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