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1月16日 月曜日

2017-01-16 19:39:08     cri    



 1時間目:二人っ子政策VS銀髪ブーム

 <ライフマガジン>

 話題1:二人っこ政策実施1年

 「第2子全面解禁」政策の実施から1年、関連産業はすでに勢いよく発展しています。第2子解禁政策の実施後、赤ちゃん用品への需要は紙おむつ、粉ミルクなど従来からの商品からさらに多元化し、おやつ、子ども服、おもちゃ、ケア用品、早期教育類の需要や売上が伸び続けています。

 話題2:春運をビッグデータで予測

 春運(春節<旧正月>の帰省・Uターンラッシュに伴う特別輸送体制、17年の春節は1月28日)は2016年より11日早く、この5年間で最も早いのです。国家発展改革委員会、中国交通運輸部(省)などの予想によると、今年の春運の全国乗客輸送量は、前年同期比2.3%増の延べ30億2800万人に達する。うち道路が1%増の延べ25億2000万人、鉄道が9.7%増の延べ3億5600万人に達すると見込まれています。多くの交通手段がありますが、列車乗車券の発売開始は毎年、春運の重要な時期と見なされています。これには理由があります。同報告書のデータによると、春運の主要交通手段のうち、列車が依然として揺るぎなき主力で、予約で全体の6割以上を占めているということです。

 話題3:日本の銀髪ブーム

 ここ数年、ヘアカラーの好みに大きな変化が起こっており、まるで高齢者のような「グレーヘア」にカラーリングする人がますます増えています。日本では現在最も人気なヘアカラーリングが「銀髪」だそうです。以前は白髪を黒や茶色に染める人が多かったが、今では銀色や白といった新しい色が日本の消費者の間で人気を集めています。アーティストの吉川晃司や坂本龍一、ファッションデザイナーの島田順子など、白髪をおしゃれなファッションとして楽しむ日本の中高年の有名人がますます増えてきていますから。そして若者もアーティストやアニメ・ゲームのキャラクターの影響を受け、白や銀色にカラーリングし始めていることも関係しているとみられています。

 2時間目:<中国の春節>第2回 中国の「春運」

 2017年を迎えました。今年、中国の旧正月、春節は1月28日ですから、今月の「ハイウェイ北京」、月曜日の2時間目には、スペシャルシリーズとして、「中国の春節」をお届けします。今日は2回目、中国の春節帰省ラッシュ、「春節の交通運輸」、「春」に「運輸」の「運」と書く「春運」にクローズアップします。ぜひ最後までお聞きください。

 「春運」は春節<旧正月>の帰省・Uターンラッシュに伴う特別輸送体制と言います。多くの人がすでに乗車券を購入して帰省への期待をふくらませています。地元の郷土料理を食べ、両親の顔を見るためには、どんな苦労があっても物の数ではありません。「春運」という言葉が最初に登場したのは1980年の「人民日報」でした。改革・開放以降、人の流動に対する制限が緩和されるのに伴い、ますます多くの人が地元を離れて出稼ぎや進学するようになりました。多くの人が春節期間に一斉に帰省することから、「世界でも珍しい人口流動」が生じる「春運」となります。「春運」には人々を感動させ、また切なくさせるようなエピソードがつきものです。今年の「春運」では、どのような風景が見られるのでしょうか。

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