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唐山園芸博覧会、羽ばたく鳳凰をロゴに起用

2016-04-22 17:28:20     cri    

 唐山世界園芸博覧会のロゴがこのほど決まり、唐山の特徴を反映して『有鳳来儀(鳳凰が吉祥をもたらす)』と名付けられました。設計者は、中国国家トップレベルの美術家で、画家の韓美林さんです。

 唐山は「鳳凰城」と呼ばれるため、ロゴは頭を高く掲げた多彩な鳳凰がメインで、唐山は勢い盛んな時期であり、鳳凰が吉祥をもたらすという意味が含まれています。鳳凰は頭部、身体、尻尾と羽の部分からなっていて、頭部と身体の形が英語のSとTに見えることから「唐山(Tang Shan)」のピンインの頭文字と一致しています。このようにして涅槃の世界の鳳凰と唐山を結びつけました。

 また、鳳凰の色彩は紺と紫色のグラデーションで、紺色は落ち着きと責任感、紫色は堅忍と頑強を表しています。唐山という重工業都市が改革革新とモデルチェンジを徹底的に推し進め、グリーンと低炭素生活の持続可能な発展理念を目立たせ、ファッションと園芸を巧妙に結合させて、都市と自然の調和の取れた共生を促す意味が含まれています。

 鳳凰が七色の花びらに囲まれる部分は、唐山で花が咲き誇ることを意味し、園芸事業が益々発展し、唐山世界園芸博覧会が忘れがたい思い出になる希望が含まれているということです。

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