•上海万博には189の国と57の国際機関が参加します。

　•上海万博の会場面積は5.28平方キロで、黄浦江を境に浦東と浦西、二つの会場に分かれています。

　•上海万博の会場はＡ、Ｂ、Ｃ、Ｄ、Ｅの五つのエリアに分かれています。ＡＢＣゾーンはメイン会場の浦東にあり、ＤＥゾーンは浦西にあります。

　•上海万博のＡゾーンには、上海万博のランドマークである、ホスト国・中国の国家パビリオン｢東方の冠｣と東南アジアを除くアジア諸国の国家パビリオンがあります。日本館｢紫蚕島（カイコシマ）｣もＡゾーンにありますよ。

　•上海万博のＢゾーンには、東南アジア諸国とオセアニアの国々の国家パビリオンがあります。そして、国連や世界気象機関（ＷＭＯ）など国際組織のパビリオンもここにあります。さらに｢一軸四館｣の｢テーマ館｣、ＵＦＯの外観をした｢万博演芸センター｣、記者会見などメディアセンターの役割を果たす｢万博センター｣、中華グルメの町もＢゾーンにあります

　•上海万博のＣゾーンには、アフリカ、ヨーロッパ、アメリカ州の国々の国家パビリオンが揃っています。

　•上海万博のＤゾーンは企業館で、日本産業館はここにあります。

　•上海万博のＥゾーンは｢UBPA｣と略称し、ベストシティー実践区です。世界中のエコ発展のモデルとして選ばれた80都市がここに再現され、北京の五輪村、寧波の騰頭村、西安の｢大明宮｣はもちろん、日本の大阪館も見逃せません。（エーリン）