1時間の見学はあっという間に過ぎてしまいました。来場者の皆さんは、日本館にどんな印象を持ったのか、聞いてみましょう。
「日本館は素晴らしかったです。最後のミュージカルに魅了されました。トキは珍しい鳥類ですが、中国と日本の絆でもありますね。感動しました」
「炭素排出ゼロのエコカーです。中国もこれから頑張らなきゃ」
では、子供たちにとって、日本館での楽しみは何でしょうか。上海生まれの12歳の男の子徐君は、「一番興味のあるのは、日本館のハイテクです。例えば、2020年になると、壁でテレビが見られます。そして、最新のカメラや、自動車など、素晴らしかったです」と答えました。
そして、9歳の曹ちゃんは「一番好きなのは、映画です。その映画にハイテクがあります。例えば、車椅子や車など。車が好きですか。これから、中国館を見たいです」と答えました。
上海万博の日本館には毎回550人ほどが入場でき、毎日1万5000人余りの来館者が訪れると予測されています。万博会期中は300万人を迎える予定です。この目標が達成できるかどうか、仙谷由人首相特使は「簡単に飛ばすだろう」と自信満々に答えてました。
「百聞は一見にしかず」、チャンスがございましたら、皆さんもぜひ万博の町・上海にお越しください。そして、万博会場で各国のハイテクや文化、勢いを肌で感じてみてください。「万博オンエア」、今日は万博初日に行われた日本パビリオンの開館式などをご紹介しました。この番組をお聞きになって、何かご意見やご感想がございましたら、ぜひメールやお便りをください。(エーリン 05/06)
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