2010年上海万博のイタリア国家パビリオンは万博会場のCゾーンにあり、敷地面積7800平方メートルあります。 「理想の城、人間の都市」をテーマに、イタリアのイノベーション、芸術、文化を展示して、「イタリア式」のライフスタイルを再現しています。
イタリア国家パビリオンは3階建てで、透明なコンクリート採用して、自然光をよく利用しています。館内には、イタリア・ルネッサンス期の有名な画家・ミケランジェロ、の作品『果物の籠』と『果物を売る少年』が初めて中国で公開されます。
館内を歩くと、芸術の町という雰囲気が満喫できます。最新の芸術作品や文化遺産の見学はもちろん、イタリア料理とワインの試食と試飲も魅力の一つです。
万博期間中、トリノ王立歌劇場のクラシックオペラをはじめとする多くのオペラやコンサートがイタリア国家パビリオンで上演されるほか、館内のアテンダントはほとんど高級ファッションモデルで、プラダのデザインしたユニフォームとアクセサリーを身に纏い、来館者にサービスを提供します。また、フェラーリは最新のハイブリッドカーを展示し、ブルガリも美しいジュエリーを展示します。また、さまざまなイベントを通じて、来館者は抽選でフェラガモ、ブルガリなど、イタリアの有名ブランドの賞品をもらうチャンスがあります。
また、2010年上海万博イタリア国家パビリオンの「パビリオンデー」は6月2日で、イタリアのミラノは2015年の万博を開催することになりました。2015年ミラノ万博のテーマは「地球に食料、生命にエネルギー」ということで、ミラノは1906年に万博を開催したことがあります。
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