2010年上海万博ベストシティー実践区のマドリード館の見所は「竹の家」と「空気の樹」です。スペースを巧みに利用するマドリードのインフラ建設を説明し、人々に都市生活の新しい理念をもたらします。
「竹の家」はマドリードの公共住宅をモチーフした4階建ての展示エリアで、限られた空間で3000平方メートル以上の展示エリアを創り出します。中には、ビジネスセンター、レストラン、売店などがそろっており、屋上ガーデンもあります。
「空気の樹」はマドリードのエコストリートで、リサイクル可能な材料で建てられ、直径12メートルの空間で来館者に憩いの場所を提供しています。ここで360度の映画を鑑賞することも出来ます。
「竹の家」と「空気の樹」はマドリードを代表できる建築で、数多くの建築大賞に輝きました。万博閉幕後は永遠に上海に残り、上海とマドリードの友情を表すシンボルとなります。
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