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ベストシティー実践区・大阪館

2010-03-23 16:52:47     cri    

 2010年上海万博のベストシティー実践区にある大阪館は大阪府・大阪市の共同出展によるもので、「環境先進都市・水都大阪の挑戦」をテーマに、住みやすい家を展示します。

 2010年は大阪府と上海が姉妹都市を結んで30周年を迎え、大阪府と大阪市の共同出展は非常に有意義です。ベストシティー実践区は、各国のいろいろな町を集めており、大阪府と大阪市の共同出展ケースは、日本の先進的な環境保護技術を上海万博に伝え、人類が力を合わせて、美しい家の建設に力を入れるということです。

 大阪府・大阪市のケースは、「環境」と「水」をテーマにし、大阪が水資源の利用で、水運を発展させながら革新を続け、新しい環境技術を開発し、環境共生型の都市建設を展開し、水害、大気汚染などの各種公害を克服し、住民に住みやすい環境を提供し、「環境先進都市・水都大阪」の発展目標を実現しました。これはきっと上海万博のハイライトの一つになるでしょう。

 大阪府・大阪市ケースはベストシティー実践区のB4-1パビリオンにあり、「清明上河図」に倣った空間をデザインし、「大阪上河図」で空間デザインをしました。水のテーマをめぐって、その実施した環境共生型の都市建設理念を、スクリーン映像と写真などで紹介・説明し、来場者にこれまでの大阪の企業が研究・開発した住みやすい革新技術を展示します。そして、万博開催期間中、110万人が訪れる見込みです。

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