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ベストシティー実践区・台北館

2010-03-23 15:20:42     cri    

 

 上海万博の浦西会場にあるベストシティー実践区には、台北館が登場します。台北館は上海万博ベストシティー実践区のB4-3建築内にあり、敷地面積は792平方メートルです。黄浦江に近く、万博会場の水路入り口に近いです。劇場の概念で設計され、細かくて生き生きとしたビジョンで、台北の優れた科学技術、多様化の文化と生活を表現します。

 台北館のテーマは「台北市無線ブロードバンド――通信容量無制限の便利な都市」と「資源100%リサイクル、都市の永続に向かう都市モデル」ということです。台北館の展示エリアでは資源回収と無線ブロードバンド都市が再現され、台北人のありのままの生活実像を表しています。さらに、エコ、省エネの目標を実現するため、3R(減量、回収、再利用)を提唱しています。展示ホールに流される映画は国際的にも有名な監督・侯孝賢(ホウ・シャオシェン)に手がけられたものです。

 また、台北館には台北101ビルの高速エレベーターにある360度3D劇場、未来劇場と交流体験エリアがあり、見学時間はおよそ20分間かかります。

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