屋上の庭、マルチメディアの展示、滝で表現したメディアウォール、米国スポーツ・芸能界などからの有名人の参加、これは上海万博アメリカ国パビリオンのハイライトです。2010年上海万博のアメリカパビリオンは万博会場のCゾーンにあり、敷地面積は6000平方メートルです。総投資額は約6100万ドルで、テーマは「2030年を祝う」ということです。

　アメリカパビリオンは「持続可能な発展・チームスピリット・ヘルシーなライフスタイル・努力の成果」という四つの核心理念を示し、アメリカ人の文化伝統や民族精神を示します。

　『環境の持続可能発展で、より健康的な生活、多様性と慈善の提供』で、米国館の最も大きな特徴は、マルチメディアの展示手段で、社会的な視角から、普通の米国人の目から、オリジナルと環境の持続可能発展の素晴らしい物語が伝わっています。

　5.28平方キロの万博会場では、アメリカ国家パビリオンは敷地面積が最も大きい独立建設パビリオンの一つで、未来生活に向けるアメリカ人の新しい理念や考えが展示されるものと期待されています。ちなみに、アメリカ国家パビリオンデーは2010年7月2日です。