北京で省エネキャンペーン
先週から猛暑となった北京では「エアコンは26度前後に設定しよう!」と銘打ったキャンペーンが行われています。これは、北京市の省エネ活動の一環で、主にオフィスやホテル、デパート、スーパー、学校などの公共施設で実施され、夏場の電力不足対策として期待されています。また、北京市政府職員にも軽装を呼びかけており、郊外の工場でも週末出勤、平日休みの夏季出勤がスタートしています。
北京動物園でボランティア
北京動物園のパンダ館では、最近日本人ボランティアがパンダの世話をする姿が見られるようになりました。10年以上にわたりパンダ館への寄付を続け、定年を機に北京動物園でのボランティア作業を始めた日本人スタッフは、飼育員と一緒に掃除やパンダの餌の準備などを行っているということです。この他にも動物園では昨年から「動物の里親制度」を導入し、餌代金の寄付のほか、週末を利用して市民に動物の世話をしてもらうなどの、ふれあいプログラムを実施しています。
詳しくは:http://jp.chinabroadcast.cn/119/2005/07/05/1@44285.htm
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