作品展を企画した李慧珍さんは、中国人芸術家9人による油絵、水墨画、拓本、写真、ビデオなど計26点を展示していると説明しました。これらの芸術家は1960年代から1990年代の生まれで、作品から中国の社会や芸術の発展が感じ取れるとのことです。

　今回の展示会は、北京青年国際文化芸術協会とラップランド大学アート・デザイン学院の共催により、来年の2月11日まで開催される予定です。この「方向・未来」シリーズ展示会は、おととしにアメリカのワシントンで、去年に北京で行われています。（李陽、森）