長野県長野市。1987年の夜、ラジオのダイヤルを回したら北京放送を見つけた。それ以降北京放送を聞くようになった。1985年春ごろ、初中国訪問。1997年4月から長野県北京放送を聞く会事務局長担当。同時に北京放送を聞く会全国本部理事担当。現在、「長野県北京放送を聞く会ニュース」の編集発行担当。
北京放送局との連携・交流
私は長野県北京放送を聞く会は北京放送局との直接の連携がなければ成り立たないと考え、そのためには普段の人的交流や意志交流が必要と思っていました。北京放送局のスタッフと会員等が直接お会いして話し合い交流する、或いは書面で北京放送の事情や動きを知ってもらう手段として、会長や会の役員と相談して聞く会の機関紙「長野県北京放送を聞く会ニュース」にできる限り日本語部長や長野に馴染みの深いスタッフや東京支局長から年頭の挨拶・激励挨拶を頂くようにしたほか、毎年の定期総会にはできるだけ東京支局のスタッフや(株)テレビ山梨で研修中の派遣アナウンサーをお招きして、講演会や座談会をしていただき、その日の懇親会で打ち解けた交流をしていただくこととしていました。
更に、北京放送局と会員の絆を強めるために、北京放送局訪日団が長野県に来る時、或いは東京支局スタッフが取材やその他で長野に来る時は歓迎会を設け、なるべく多くの会員が放送局スタッフと直接顔を合わせて自由に交流できるようにしてきました。私は、これが北京放送局と会員の間の親しみを増し、結果として会員の増加、リスナーの増加に直接、間接的に役立つと思っています。私個人としての北京放送局スタッフとの交流も少なくありません。
北京放送への提案
2006年1月から週間番組表の周波数が各番組の時間を通して聴けるのは1044KHZとなったが、私のところでは朝の番組など7時半過ぎると雑音が酷くだめ、さらにパワーアップしてほしいと思います。短波は従来どおり7190MHZに統一してほしいです。実は今私は放送を聞くほか、インターネットの日本語放送のホームページで聞いた内容をよく確認しているのです。
中国語講座を聞く人、また聞きたい人は案外多いと思われますので、放送局でリスナーを把握している人に、たとえばサービスとして、「中国語会話の参考・新語解説・中国語の歌」など一枚紙でよいから作成し、ついでの時におくってほしいですね。これはリスナーの増加につながると思います。
それから、二年に一度くらい北京放送局へ、全国のリスナーの集いをかねた「訪中旅行」を北京放送日本語部主催で計画され、大勢の参加を「お便りの時間」などで呼びかけて実行されたら如何でしょうか。
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