習総書記、理想と信念の基盤の構築、正しい政治的業績観の樹立を強調

　中国共産党中央党校（国家行政学院）の2022年春学期の若手・中堅幹部研修クラスが、3月1日午前、中国共産党中央党校で開講しました。習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は開講式で重要演説を行い、「若い幹部は党と国家の事業発展の希望であり、理想と信念の基盤を着実に構築し、腐敗を拒否する一線を守り、正しい政治的業績観を確立して実践し、優れた技能を身に着け、責任感と奮闘する精神を養い、党の大衆路線を貫き、党に対する忠誠という政治的品格を磨き、人民に背かない信念を確立し、高尚で純粋な思想の境地を追求し、党と人民の事業のために身を粉にし、新時代の新たな旅において悔いのない奮闘の足跡を残していかなければならない」と激励しました。

　また、習総書記は、「理想と信念は党を盛り立てていく基盤であり、党員や幹部が落ち着くための根本である。理想と信念は一生かけて確固としたものとしていくものであり、常に修練し、常に実践し、常に悟り、常に進み、良いときも悪いときも揺るぎなく試練に耐えなければならない」と強調しました。

　習総書記はさらに、「共産党員は、人民に幸福をもたらすことが最大の政治的業績であることを胸に刻むべきである。われわれは事業を計画、推進する中で、誠心誠意、人民に奉仕するという根本的な目的を堅持し、人民中心の発展思想を堅持し、人民のための発展、人民に寄り添った発展、そしてその発展の成果を人民と分かち合うことを堅持しなければならない」と指摘しました。（李陽、井上）