北京
PM2.577
23/19
国際通貨基金(IMF)の関係筋が「中国はサプライチェーンや世界経済にもたらすリスクを考え、『ゼロコロナ政策』を見直すべきだ」と発言したことを受け、外交部の趙立堅報道官が26日の定例記者会見でコメントしました。
趙報道官は「中国は一貫して合理的かつ全面的な、力強い予防・抑制措置をとっており、人々の生命と健康の保護、経済・社会活動の再開、感染症対策における国際協力の推進、世界経済の回復促進など、いずれにおいても顕著な成果をあげている」と話しました。そのうえで、「長期的にみれば、中国経済の上向き傾向は変わっておらず、国際社会の中国経済への見通しも変わっていない。今後は各側と共に世界経済の継続的な回復に向け協力を進めていきたい」と述べました。(Yan、謙)