北京
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国際オリンピック委員会(IOC)北京冬季オリンピック調整委員会のサマランチ・ジュニア調整委員長が25日に、北京エリアの北部にある選手村を視察しました。
サマランチ・ジュニア調整委員長は、選手村にある「オリンピック休戦の壁画(Olympic Truce Mural)」や、旗を掲揚する広場についての紹介を受け、選手村の村長を務める北京冬季オリンピック組織委員会の楊樹副主席と会談しました。その後、食堂と居住スペースを訪れ、大会ボランティアたちと交流しました。
サマランチ・ジュニア調整委員長は選手村について「施設と機能が完備されている。私が今まで見た中で、冬と夏のどちらにおいても最も良い選手村だ」と評価しました。
2008年の夏の大会からわずか14年で、北京は再びオリンピックの開催地になりました。夏と冬の両方の大会を開催した都市は、北京が世界初です。これについて、サマランチ・ジュニア氏は「北京のオリンピック精神と中国の実力の表れだ」と述べました。(Yan、謙)