北京
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外交部の趙立堅報道官は21日の定例記者会見で、中国は第76回国連総会のシャーヒド議長が北京冬季オリンピックで聖火ランナーを務めることを歓迎すると述べました。また、シャーヒド議長が行った「五輪休戦決議」の呼びかけを中国は歓迎し、断固として支持すると述べました。
報道によると、シャーヒド議長の報道官は20日、国際オリンピック委員会の招きにより、シャーヒド氏が北京冬季オリンピックの開会式に出席し、聖火リレーにも参加することを正式に発表しました。
趙報道官はこの日の記者会見で、「シャーヒド議長は以前から繰り返し北京冬季オリンピックへの強い支持を表明している。このところ、国連や国際オリンピック委員会などの国際機関や世界中の多くの人々が、北京冬季オリンピックへの支持と期待を表明し、スポーツの政治化に反対し、『共に未来に向かう』という国際社会の共通の願いを全面的に表明している。北京冬季オリンピックの幕が上がろうとする今、中国はすべての関係者とともに、『より強い結束力』というオリンピック精神を実践し、簡素で安全かつエキサイティングな大会を提供することを確信している」と述べました。(ミン・イヒョウ、鳴海)