北京
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河北省雄安新区にある沼沢の白洋淀では、4年間以上の全面的な対策を経て、水質がIII類の基準を全面的に上回りました。白洋淀の水環境の質は、過去に例がないほど大きく改善されました。
中国環境モニタリング総ステーションの最新データによると、白洋淀では2021年、水質全体がIII類の基準に達しました。化学的酸素要求量、過マンガン酸塩指数、全リンの主要指標3種は前年比で16%以上低下しており、III類の水質基準に安定して合格したとのことです。白洋淀が全国の「良好な湖」の仲間入りを果たしたのは初めてです。
また、河北省は北京市や山西省と連防連制(共同で汚染を防止、軽減するメカニズム)を構築し、雄安新区の建設と発展を良好な生態環境でも支えています。(Mou、鈴木)