北京
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王毅国務委員兼外交部長は26日、ビデオ形式で第18回中露印三カ国外相会議に出席しました。
王国務委員はその際、「中国はロシア、インドとともに、開放・団結・信頼・協力の精神を生かしながら、大国としての役割を果たし、真の多国間主義を実践しながら、国際関係の民主化を促し、感染症対策に関する協力を強化しながら、経済の回復や世界の平和と安定維持に積極的なシグナルを発信していく」と述べました。
具体策として、王国務委員は、多国間主義の実践、各国の正当なる権益の尊重、グローバルな感染症対策の強化、ポストコロナの経済回復、対話によるホットな問題の解決という5つの措置を挙げました。
会議後、三カ国は共同コミュニケを発表しました。(Lin、CK)