北京
PM2.577
23/19
国務院報道弁公室は26日に「新時代の中国・アフリカ協力」白書を発表し、新時代における中国の対アフリカ政策を説明しながら、新しい関係発展について展望を示しました。
これについて、外交部アフリカ司の呉鵬司長は、「アフリカは『一帯一路』協力の最も重要な方向の一つだ。まもなく開かれる新しい中国・アフリカ協力フォーラムでは、インフラ建設に関する新措置が打ち出され、中国はアフリカとの互恵協力に助力していく」と明らかにしました。
データによりますと、中国・アフリカ協力フォーラム発足以来、中国はあらゆる資金を利用してアフリカ諸国に1万キロ以上の鉄道、10万キロ以上の道路を建設してきました。
また、これまでに、中国と国交を樹立した53のアフリカ諸国のうち、52カ国とアフリカ連合(AU)が中国と「一帯一路」の共同建設に関する協力覚書に調印しました。
さらに、今年1月からアフリカ自由貿易区が正式にスタートし、アフリカ経済一体化と地域経済の融合が急成長していて、中国とアフリカ協力により広い舞台が提供されるとみられています。(Lin、CK)