北京
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26日に発表された『新時代の中国・アフリカ協力』白書によれば、中国は自国の発展を実現する過程において、アフリカ諸国の国民生活の改善と発展に終始一貫して関心を寄せ、支持してきました。
新たな時代に入り、中国は自らの力の及ぶ限り、アフリカへの援助を増加させつづけています。2013年から2018年までの中国の対外援助額は累計2702億元(約4兆8200億円)で、うちアフリカ諸国に対する無償援助、無利子融資、優遇融資などの援助が44.65%を占めました。
△ケニアのモンバサ・ナイロビ鉄道の工事現場。2016年9月1日撮影
2000年から2020年までの間に中国の援助によりアフリカで建設された道路と鉄道の総延長は1万3000キロを超え、大規模電力施設は80カ所余り建設されました。その他にも中国は医療施設130カ所余り、体育館45カ所余り、学校170校余りの建設を支援しました。また、アフリカのために各分野の人材計16万人余りを育成し、アフリカ連合(AU)会議センターなど一連の中国・アフリカ協力の「金看板」を打ち立ててきたことで、中国はアフリカ諸国の政府と国民から広く歓迎され、支持されています。(ZHL、鈴木)
△2021年2月10日、中国政府が赤道ギニアに提供した新型コロナワクチンが同国首都のマラボに到着。同件は中国政府がアフリカ諸国に提供したワクチン支援の第1弾だった