北京
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23/19
外交部の趙立堅報道官は24日、米国に対し、直ちに台湾との実質的関係の引き上げを停止し、台湾とのいかなる形の公的往来・接触も停止し、「台湾独立」勢力にいかなる誤ったシグナルを送ることも停止するよう促しました。
趙報道官はこの日の定例記者会見で、22日の第2回「米台経済繁栄パートナーシップ対話」にフェルナンデス米国務次官がオンライン形式で出席したことについて記者からコメントを求められ、強烈な不満と断固たる反対を表明して、中国の姿勢を示しました。
趙報道官は、「中国は一貫して、中国と国交のある国の台湾との公的往来については、いかなる口実いかなる形であっても断固反対している」とした上で、米国は「一つの中国」原則と中米間の三つの共同コミュニケを忠実に守るべきだとし、台湾当局に対しては、「外国を利用して自らの地位向上を図り、『米国に頼って独立を図り』、両岸関係を破壊するいかなる計画も必ず失敗に終わることを厳しく告げる」と述べました。(Mou、柳川)