北京
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23/19
外交部の汪文斌報道官は22日の定例記者会見で、「第46回国連人権理事会ハイレベル会議が今月22日から24日まで行われる。王毅国務委員兼外交部長は中国政府を代表して発言し、中国の人権保障の理念、実践と経験を共有するとともに、中国側を代表して世界人権ガバナンスについて重要な見解と主張を提出し、人類運命共同体の構築を推進する。中国政府の指導者が初めて国連人権理事会で発言することになる」と紹介しました。
汪報道官はまた、「中国側は国際社会とともに、人権理事会が公正、客観的、非選択的という原則を守ることを推進し、国連憲章の趣旨と原則および国際関係の基本準則の厳守を提唱していく。そして、各種の人権を同等に重視し、人権問題という名目による他国への内政干渉とダブルスタンダードに反対して、国際人権事業の健全な発展を共同で促進する」と述べました。(李陽、星)