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外務省、米国の「中国脅威論」に反論

2018-03-01 20:35:40     cri    

 外務省の華春瑩報道官は1日の定例記者会見で、「中国の戦略的意図は透明性の高いものである。米国に対し、時代遅れの冷戦思惟を捨てるよう希望する」と述べました。

 華報道官は質問に答えた際、「このほど、米軍当局の関係者がいわゆる『中国脅威論』をでっち上げている。しかし、おかしいではないか。米国は世界トップの軍事強国であり、米国の軍事費は2位から7位までの6カ国の軍事費の総額よりも多い。そのような国が、他国に向かって『米国に対して脅威をもたらす』などと言っているのだ。米国が『中国脅威論』をでっち上げる真の意図は何であろうか」と述べた上で、「中国の戦略的意図は非常に透明性の高いものだ。中国の発展の根本的な目的は国民のために幸せをもたらし、民族のために復興を求め、世界のために平和と発展を図ることだ」と示し、米国に対して、冷戦思惟を捨てて、今日の世界と中国の発展を客観的かつ理性的に取り扱うよう呼びかけました。(玉華、謙)

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