中国共産党第19期中央委員会第3回全体会議は2月26日から28日にかけて北京で開かれ、中央委員会の習近平総書記が重要な談話を行いました。

　会議は習近平総書記が中央政治局の委託を受け、行った活動報告を聴取し、ディスカッションを行いました。会議では、中央政治局が党内外の意見を幅広く聴取した上、討論や協議を重ねた上、第13期全国人民代表大会第1回会議に推薦する予定の国家機関指導者人選案リストと、全国政治協商会議第13期第1回会議に推薦する予定の全国政治協商会議指導者人選案リストを審議、採択しました。そして、これらの人選案リストを第13期全国人民代表大会第1回会議主席団と全国政治協商会議第13期第1回会議主席団にそれぞれ推薦することを決めました。会議ではまた、「中国共産党中央による党と国家機関の改革深化に関する決定」と、「党と国家機関の改革深化をめぐる案」を審議、採択し、「党と国家機関の改革深化をめぐる案」の一部内容を法定手順に従い、第13期全国人民代表大会第1回会議の審議に付することに同意したということです。（Yan、森）