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プロセス合理化やIT化の面で医療サービスのレベルアップを図る中国

2018-02-12 15:16:47     cri    
 国家衛生と計画生育委員会の王賀勝次官は12日、北京で「中国は情報化や診療プロセスの合理化などの面で、医療サービスのレベルアップを進めている」と述べています。

 王次官は国務院報道弁公室が開いた記者会見で、「現在、国内の三級公立病院の多くは予約制を導入しており、ここ3年間で、患者の平均待合時間は10分間から1時間以上短縮され、平均入院日数も10日間以内に短縮されている。他にも4100以上の病院で患者に情報検索サービスや情報配信サービスなどを提供し、患者が支払いのために何度も列を作ったり、病院と家を往復する手間を減らすことに成功している」とその現況を紹介しました。(殷、む)

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