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外務省、世界に向けて海南省をPR

2018-02-03 13:54:42     cri    
 外務省は2日、国内の省、自治区、直轄市をPRする11回目のイベントを実施しました。今回スポットが当てられたのは海南省で、テーマは「新時代の中国、美しい海南、新たな機会の享受」です。

 王毅外相はあいさつの中で、「2018年は中国改革開放40周年であり、海南が省に昇格し、経済特区が設置されてから30周年の年でもある。海南省は中国最大の経済特区であり、唯一の省クラスの経済特区でもある。この30年間、ここは最高の国際観光島、熱帯農業基地、そして医療観光の先進区域として発展してきた」と示した上で、さらに、「年に一度のボアオ・アジア・フォーラムは、海南省のシンボルであるとともに、国家レベルのブランドにもなっており、アジアと、そして世界と交流するプラットフォームにもなっている。今春、各側は再びボアオ(博鰲)に集まり、世界の繁栄に関するアジアの案を打ち出すだろう。新時代に入った海南は、よりオープンな姿勢で、各国からの友人を迎え、繁栄の成果を分かち合えると信じている」と示しました。

 これに対して、海南省の瀋暁明省長は、自然風景や文化の多元化、開放、イノベーション、ビジネス環境などの面から同省をPRし、国内外の各界の友人が海南を訪れ、調査、観光、投資を行うことに、歓迎の意を示しました。

 なお、今回のイベントには約160カ国の使節や国際組織、商工会の代表及び、国内外の専門家、報道機関の記者など約500人が参加しました。(朱、謙)

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