2月1日から3月12日までの40日間は2018年の「春運」（春節期間の帰省ラッシュとUターンラッシュ）になると予想されています。この期間に北京首都空港を利用する旅客数はのべ1096万人で、1日の平均利用者数はのべ27万4000人になる見込みです。また、この期間のフライト数は計6万8200便で、1日に1704便が運航する予定です。

　予約データによりますと、首都空港では今年の利用者数は例年と比べほぼ同じ水準を維持していることが分かりました。「春運」初日の予約者数は27万5000人を超える規模で、2月6日がピークとなり、利用者数は28万4000人に上る見込みです。また、2月21日からUターンラッシュが始まり、28万3000人の利用が予想されています。さらに3月6日にUターンラッシュのピークを迎え、28万8000人が利用すると見られています。（ミン・イヒョウ　星）