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習総書記、改革の全面深化指導部会を主宰

2018-01-24 10:30:38     cri    

 中国共産党中央委員会による改革の全面深化に関する指導グループの第2回会議が23日午後、北京で開かれました。同グループのリーダーを務める習近平総書記が会議を主宰し、重要な談話を発表しました。習総書記は席上、「2018年は第19回党大会の精神を貫く最初の年で、改革開放40周年を迎える。改革に取り組むことは重要な意義がある」と指摘しました。そして、「改革とイノベーションの精神を生かしながら、思想の再解放を進め、改革の全面深化に取り組む力を結集して、新たな出発点に立って新しい突破を図ろう」と求めました。

 会議では、社会チャリティ事業における政府の情報公開、技術労働者の待遇向上、都市部と農村部住民の養老保険や基礎養老金の調整メカニズムの確立、国際的な科学計画や科学プロジェクトの企画と実施、孔子学院の改革と発展、「一帯一路」に関する紛争解決メカニズムの確立と関連機関の設立、ジェネリック医薬品の供給保障と使用に関する政策策定、ビッグデータの発展に応じた科学データの規範化管理、国家安全観に基づく知的財産権の海外譲渡の管理強化、地方における党と政府指導者による安全生産責任メカニズムの実施などの内容が盛り込まれました。

 さらに「2018年は新しい歴史の出発点に立って探索を続ける重要な一年である。第19回党大会の精神を全面的に貫き、習近平新時代の中国の特色ある社会主義思想の指導をもとに、改革の系統性、全体性、協同性を図りながら、人民の獲得感を引き上げ、カギとなる基礎分野の改革において実質的な進展を進めていく」と強調しました。(Lin、星)

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