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環境保護省が18日に発表した最新のデータによりますと、2017年の中国338の都市の大気中のPM2.5の平均濃度は43μg/㎥で、2016年の同じ時期に比べて6.5%下がったほか、PM10の濃度は2016年の同じ時期に比べて5%以上下がったことがわかりました。また、去年12月に、北京・天津・河北省地域の各都市では、空気中の微小粒子状物質が少ないとされる「良好な天気」の日数が、2016年の12月と比べて34%以上増えたということです。
去年第4四半期に、「北京・天津・河北省とその周辺地域2017-2018年秋・冬の大気汚染総合的改善アクションプラン」が実施され、北京をはじめとするいくつかの都市のPM2.5の濃度は2016年と比べて40%下がっており、去年、北京市と張家口市は中国都市空気質ランキングのベスト10入りしました。(任春生、謙)
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