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国防省、中国軍の正当で合法的な行為への日本の対応を批判

2018-01-12 17:18:14     cri    

 11日午前、日本の海上自衛隊の艦艇2隻が中国の釣魚島赤尾島しょ北東の接続水域に侵入しました。中国国防省広報局が午後に確認し、警戒業務に当たっていた海軍のミサイル護衛艦「益陽」が直ちに追跡に入りました。現在、日本の艦艇はすでにこの海域を離れています。

 日本の防衛省はこの前に、中国海軍の艦艇が付近の海域に侵入したと発表しましたが、これに対して国防省広報局は、「釣魚島および近海の島嶼は昔から中国の固有領土である。中国の艦艇がこの海域で活動するのは完全に正当的で合法的な行為だ。日本側はこうした事実を知りながら、作り話を並べ立てて中国軍隊の正当かつ合法的な行為を大々的に報道している。中国はこのような行為に大変不満を感じ、断固反対する」と、強硬な姿勢を示しました。(朱 森)

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