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外務省「『瀾滄江―メコン川協力』急ピッチで進行中」

2018-01-11 19:34:30     cri    

 外務省の陸慷報道官は11日の定例記者会見で、「瀾滄江―メコン川協力は『サロン』ではなく、『行動派』だ。また、排他的なものではなく開放的で、流域6カ国の経済や社会の発展を促すメカニズムである」と強調しました。さらに「今後、6カ国は水資源、コネクティビティー、農業、人材育成、医療衛生などで本格的に協力し、各国民にさらなるメリットをもたらすよう努めていく」と語りました。

 これは、「瀾滄江―メコン川協力」に対するコメントを求められた際に陸報道官が答えたものです。

 この中で陸報道官は、「このメカニズムの最大の特徴は、平等な話し合いと開かれた姿勢である。一昨年の3月に本格的にスタートし、それから高速列車が走るように急ピッチで展開している。メコン川沿いの各国はこの協力体制によって、合わせて20件余りのインフラ建設や工業化プロジェクトへの援助を得たほか、100件以上の生活向上プロジェクトを実施している。6カ国の国民に着実に利益をもたらしている」と説明しています。(非、森)

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