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　中国共産党中央委員会と国務院は8日午前、北京で国家科学技術奨励大会を開催しました。党と国家の指導者である習近平、李克強、劉雲山、張高麗、王滬寧の各氏が出席し、受賞者代表らに賞を授与しました。李克強氏は党中央、国務院を代表して挨拶を行い、張高麗氏は大会司会を務めました。

　午前10時、大会は勇壮な国歌で幕を開けました。習近平中国共産党中央委員会総書記、国家主席兼中央軍事委員会主席はまず、今回2017年度の国家最高科学技術賞を受賞した南京理工大学の王沢山院士と中国疾病予防センターウィルス疾患予防所の候雲徳院士に証書を授与するとともに、それぞれと握手を交わし、祝賀の意を表しました。その後、習近平氏ら党と国家の指導者は、国家自然科学賞、国家技術発明賞、国家科学技術進歩賞、中華人民共和国国際科学技術協力賞の受賞者の代表らに賞をそれぞれ授与しました。

　李克強中国共産党中央政治局常務委員兼国務院総理は挨拶の中で、中国共産党中央委員会と国務院を代表し、すべての受賞者に対して祝賀の意を表し、全国の多くの科学技術研究者に崇高な敬意と誠意を込めた労いの言葉を贈ると共に、中国の科学技術事業に関わり、それを支える外国人専門家らにも心からの感謝の意を表しました。（莎、む）