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米大統領、「条件付きで朝鮮と対話」と表明

2018-01-07 13:15:16     cri    

 アメリカのトランプ大統領は6日、条件付きで朝鮮の最高指導者である金正恩(キム・ジョンウン)氏と対話すると表明しました。また、9日に行われる朝韓会談では、オリンピックの内容だけにとどまらないよう求めました。

 トランプ大統領はこの日、ワシントン郊外の大統領専用の別荘キャンプ・デービッドで記者団に対して、「金正恩氏と電話会談を行うことには開放的な態度で臨むが、『前提条件なし』の対話ではない。アメリカの態度は確固たるものである」と指摘しました。

 また、9日に行われる朝韓会談について、トランプ大統領は「100パーセント支持する。オリンピック以外のことも取り上げることを望む」と述べました。

 なお、韓国統一省は5日の発表で、9日に板門店(パンムンジョム)の韓国側の「平和の家」で韓朝ハイレベル会談を開く提案について、朝鮮が承諾したことを明らかにしました。双方は、朝鮮代表団の冬季五輪への参加を含めた南北関係改善などの問題について討議する予定です。(藍、星)

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