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　人材査証の発給対象と期限をさらに拡大するため、国家外国専門家局、外務省と公安省は先頃、合同で『外国人材査証制度実施方法（以下「方法」）』を公布しました。テストケースとして「方法」を実施する9つの省・直轄市の一つに選ばれた北京市は、このほど初の「外国ハイスペック人材確認届」を発行しました。

　「方法」は、省クラスの外国人管理部門に対し、条件に満たす外国籍のハイスペック人材に「外国ハイスペック人材確認届」を発給する権限を与えるもので、申請者は「外国ハイスペック人材確認届」に基づき、有効期間が5年から10年、かつ毎回の滞在期間が180日の数次ビザを申請できます。また、その配偶者と未成年の子女も同じ有効期間の数次ビザを獲得できます。

　なお、北京の一部の多国籍企業の高級管理層もこのビザを申請中とのことです。（ZHL、む）