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リベリアの選挙管理委員会が発表した開票速報によりますと、26日に行われた大統領選の決選投票で、元サッカー選手のウェア氏が、多数の票を集めて副大統領のボアカイ氏を破りました。ウェア氏の得票率は61.5%で、ボアカイ氏の38.5%を大幅に上回っています。
リベリアの大統領選挙は、10月10日に第1回目の投票が行われましたが、いずれの候補者も過半数に達しなかったため、得票率が上位だったウェア氏と副大統領のボアカイ氏の決選投票となりました。
ウェア氏は1966年生まれの51歳で、1995年、アフリカ人として初めてFIFAの年間最優秀選手に選ばれました。ウェア氏は2005年の大統領選に立候補しましたが、決選投票で現職のサーリーフ大統領に敗れていました。(ZHL、森)
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